桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
新しい生活が始まった方々も多い季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕の臨床ではインプラントの処置が立て込んでおり、準備等でバタバタしております。僕は自分の診療所で診療する傍ら、別の二件の歯科医院でも診療をしている為、その場所ごとにインプラントの処置があります。
中には、僕とは初見でインプラントオペをする事もあり、油断ならない環境です。ところかわれば、アシスタントスタッフも違い、スキル、使用する治療道具もそれぞれです。間違いはない様にと、必ず、自院のインプラントの治療道具を持参して他院さんに向かいます。インプラントオペだけを担当する、フリーランスの様です。
昨日は自院でのオペ、患者さんは既にインプラント治療の経験者であった。外資の医療関係のお仕事をされているのは知っていましたが退職され、リクルートをされていたとの事、、、、
再度、自院で使用するインプラントメーカーについて説明した瞬間、その患者さんから、その会社、とても知ってます!との事?
なんでや?
実は、僕、その会社の営業部長に誘われていて、、、、
えー!
だから、より理解が深まりました!と
まじかっ、こんな事ってあるんですね!最終的には他社に決定されたようですが、、、
学会、イベントには歯科メーカー各社が宣伝広告の為、ブースにて、製品説明などの個店を開く場合が多い。もしかしたら、自分の患者さんが、自院で使用するメーカーの個店にいたかもしれない、、、、ましてや、口腔内には僕が使用するメーカーのインプラントが入っている、、、
この複雑な状況は訪れなくなったが、びっくりする話であった。
次の日、僕のインプラントメーカー担当者が医院に来て頂いたが、その瞬間、あっ、この担当者の上司になるかもしれなかったんだな!あの方は、、、となんだか、複雑な気持ちになりました。