桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日は開業する前に必ず経験する勤務医時代に大切にしてもらいたい事です。ズバリ!金金言うな!です。大抵の若い勤務医は1ヶ月何万点稼いだとか私費をいくら売り上げたとかばっかり話す。わかるし数値を意識することはとても医院経営上大切ですが、今その時期ですかね?治療の確実性を求め、質を高める時期ではないですか?
勤務医はその殆どが歩合制で働く、簡単に言うとやったらやっただけ給料に反映されるシステムである。日本の保険制度だと薄利多売にまずなる、絶対に。極論、治療の質より数みないとお金にならないので全てが雑になる。
治療の質を高めていかなくてはならない時期に真逆の事を求められる訳だ‼️お金に走りすぎる輩が出てくるのもわからなくはないけど、、、、、、、、
だが良く考えよう!一生やって行くお仕事なんですよ?そんなレベルでずっとやってくつもり?歳とってそのレベルだと恥ずかしいよ!親の診療所継いで大丈夫?田舎だから大丈夫とお考えかな?患者さんは喜んで頂けるかな?
形成も下手くそなのに、インプラントやりたいとか言う。
勤務医を雇われている院長先生はこのブログを読んだら、わかるわかる!と言ってもらえると思う。
技術の研鑽もしないで私費の説明が上手くなったと勘違いをする。
この時期、歯科医としての半生が決まる時期と僕は考えている。本当に大事に過ごしてもらいたい
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