桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日はお薬と歯科治療についてです。皆さん、全身的な疾患で毎日お薬を服用している患者さんは多く、この薬と歯科治療との関係性が全身に影響する恐れがあります。
とても大切な事ですが、歯科医院側にお知らせ頂けない方が多く、困っております。
治療の予後にも関わる事、極論、命まで関与する事も、、、、、
甘く考えないでもらいたい‼️
きちんとお伝えください。
❶抗血栓剤
血液サラサラにする薬。安易に抜歯すると止血が困難に、、、服用を止める必要はありませんが、歯科医に服用している事実をお知らせ下さい。
❷高血圧、糖尿病
高血圧の方には、使う麻酔をきっちり分けています。胸がドキドキ、、糖尿病は感染しやすく、治癒が緩やか、、、、
❸抗がん剤、放射線治療
感染しやすい。
❹骨粗鬆症の治療薬、喘息
顎骨壊死、喘息の種類によっては痛み止め薬で喘息発作誘発の恐れ。
❺内科的疾患
内科的疾患でピンポイント受診、歯科医院を受診して、現在、抗生剤の投与の申告なし、歯科医院からも抗生剤の投与を受ける。意味なし、、薬の無駄。
などなど、、、、
お身体の治療とお口の中の治療は別物ではありません。密接に関わり合っているのです。