あるあるシリーズ⑤‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

こんな考え、皆さんお持ちでないでしょうか?

詰め物が外れたら、あの歯医者は下手くそだ!治療後に痛みが出たら

信用ならない、歯医者変えようと、、、、

わからない事はないが、違う所は多分にある。

詰め物の接着剤は少しずつ溶解していきますし、噛み合わせは日々

変化しているため、あたりがより強くなると外れます。

保険外にしたからといって接着剤が溶解しなくなる訳ではない。

もちろん接着剤の強さは詰め物により変えてはいますが、、、

治療後の痛みも、早く治そうと攻めきれば生体反応として強く

でるものです。

先生によっては痛みがでるのを気にして、毎回攻めきれず、無駄な

通院回数が増える方も、、、結構いるこういうDr.。

僕は比較的攻めるタイプのDr.です、患者さんの貴重な時間を割き

通院下さる方々を早く治したい、もちろん攻めた後はダラダラ投薬

せず、薬をワンショットで使います。

治療過程の明確な差異を患者さんはなかなか感じとる機会も少ない

ために、基準が早く取れた、痛み出た、となるのだろうと、、、

Dr.側としたら、臨床の技術を磨く事はさることながら、理工学的

な観点で、材料をもっともっと知るべきかと、、。

ひとえに、定期的な様々なチェックが必要である。

ただ、接着剤の剥離具合はなかなかチェックができない、その時

を待つしかないのです。

痛みがなくとも、歯科医院には通院するべき!と強く言いたい‼️