緩急を使い分ける(技巧派)

春に近付いています、旅立ち、新しいスタートの時期です、ラポール歯科クリニック

栗田でございます。

野球の剛腕投手が選手生活の晩年、変化球主体の技巧派に変化する事はよくあります。

肉体的な衰え、怪我の防止などで、タイプを変え勝負する。

僕も近年、歯科治療に携わり変化がおこっている気がします。

特にスタッフへの接し方には顕著に表れている。以前なら瞬間湯沸かし器のごとく

激高し、叱りつけたものですが、最近はその方のもっと先をにらみ視野がより広がった

違う事は違うと告げてあげるのが最大の愛情だと思っていた。

最近は、その方がどうしてそうなったか?を詮索し様々な角度からアプローチしている。

ただ若い頃の速球の魅力が残像となり、時々顔を出す。

今後も様々なバッターと対峙する事となるが、以前のような球は投げられない、

変化球多投で、名勝負をしていきたい。

きっとそのプレーにより患者さんが喜んだり、感動して頂けたら幸いです。