2013年 6月 5日の投稿一覧

ジルコニア製品

梅雨なのに、雨量が少ないようです。ラポール歯科、栗田です。

歯科の世界は、診療体系に大きな変化はあまりないのですが、

材料学は、日進月歩、どんどん新たな製品が出てきます。

金属のアレルギーに関連し、メタルを極力使わないような治療

を目指す、先生がどんどん増えています。

地域によっては、保険治療がメインになる場合もあり、この治療

を進められない事情もあるかもしれません。

そう、この治療は、保険治療では、一切できないからです。

ジルコニアという材料は、現段階で最強です。

インプラントでも、ありますし、差し歯の骨組みや、差し歯自体

の場合もあります。

ただし、色調にはまだ改善の余地がある気がします。

材料学的には、優れた材料であることは、間違いありません。

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拡大鏡下の治療

メンタル強いぜ!本田選手!おばんです。ラポール歯科栗田です。

サッカーリアルTimeで見ていませんが、興奮してブログでも。

今日新たに、4.5倍の拡大鏡が診療アイテムに加わりました。

僕自身、もう何年も前から使用していますが、なぜ皆さん使用

しないのか?正直わかりません。

マストアイテムだと思っているのですが、、、

目が悪いからしているのでは、ないんですよ。

より、高い診療を目指せば、当たり前に必要な物です。

若い先生が処置したCR充填、拡大鏡でみたら、ビックリしますよ。

週一でお手伝いしている医院でも、それとなく、PRしているのに。

五、六人いるかな?先生が、うち1人しか使ってない。

拡大鏡は、様々な倍率があり、一本あれば、全ての歯科治療に

使用できる訳では、ありません。

いわば、歯科用のレーザーに似ているかな。

歯科治療の処置によっては、適さない場合もあります。義歯の時など、

また、拡大率が上がれば上がる程、視野が狭まる為、患者さんの反応

を読み取りながらの治療が難しくなる傾向があります。

症例ごとの使い分けが必要となります。

スタッフには、アンコウとか、目からビーム出てますよ!!とか

言われていますが、いいんです。

全ては、高い診療を目指す為ですから。

私服や、ブランドバック、高級腕時計、高級外車、買うなら、

拡大鏡を買う事から、はじめませんかね。

僕は、そうしてきましたが、時代なのでしょうか?

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