日中はまだまだ残暑が厳しいですね、ラポール歯科、栗田でございます。

水曜日は比較的アポ薄く、時間があります。本日はインプラントに関して少しお話させてもらいます。

昨今の報道などによりインプラントの取り巻く環境は完全に衰退したと言っても過言ではない。

一時期の盛り上がりが異常であった。まさにインプラントバブル。

今回のバブル以前から地道に診療の1オプションとして診療されてきた先生は、やっと落ち着いたか

と言う気持ちだろう。

確かに歯を失ったところがあれば、第一選択はインプラントと言う治療計画をよく見かけた。

本当に知識を吸収している先生方には、今回の事で影響は受けたかもしれないが、逆に淘汰され

る時ではないか?と考えている。

インプラントは今までの歯科の固定概念を覆すぐらいのすばらしい治療と考えている。

患者さんは過度な心配をされすぎず、トライしてみて欲しい。勿論成功率などあるが、

所詮、人間が行う事、100%なんてどんな治療だってないんです。するとどんな治療も

先生に任せる!部分が大なり小なりあるのである。

それでも決心がつかないなら、入れ歯を選択したらいいんです。

あくまで、治療の1オプションなんです。

そんな、こんなで最近義歯を作る機会が凄く多いですね。