2011年 2月 16日の投稿一覧

インプラントの形状について

書ける時は書きます、ラポール歯科 栗田です。

インプラントは国内外問わず様々なメーカーが存在します。ネット上でも費用にかんして10万円を切る

価格も登場しました。

いったいどんなインプラントを使ってどんな手技で治療を行っているのか?見学したいです。

患者さんにとって治療費が安ければ、それに越したことはないに決まっています。しかし僕が知っている

限り安全で耐久性のある手技をすれば、その価格で処置はできません。残念ながら。

様々なインプラントメーカーがあり、独自のコンセプトを持っています。僕自身ベースとなるメーカーが

あり、患者さんの骨の状態など総合してメーカーや、形状、タイプを選択する事になります。

セラミックの差し歯も同様です。患者さんには判りづらいですが、白い歯となっても、セラミックの

種類は様々です。地域性による価格の違いはありますが、費用の違いはそこにあるのです。

また形状は、メーカーにより数種類用意されており、そのなかからの選択になります。

ゲジゲジが付いていてねじみたいなもの、筒みたいなもの、歯の根っこと同様に先細りなもの。

長さも骨の厚みで変えるのです。

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お子様連れ

こんにちは、ラポール歯科 栗田です。

水曜日は元々診療時間も短く、アポイントも比較的うすいので事務的な仕事、専門書に

目を通したりの時間に企てています。

今日は天気がいいので、気持ちも晴れやかになりますね~。

早く暖かくならないかな~

妊娠前後のお母様は、なかなか歯科治療を受けたくとも子供を見ててくれる方がいなかったり

継続する治療が難しい要素がたくさんあります。

休みに御主人にみてもらっても、普段仕事で忙しく、子供と接する時間もなく長時間見て

もらうのはまず無理でしょう。

当院は週に数日ですが、保育士の実務経験者がおりますし、子育てママさんもおります。

診療室内には、気を引く遊具がありますので、一緒に診療室にいてもらえます。

元気のよすぎるお子さんに面食らう事しばしばですが、ニーズに応えていく事が、

歯の健康につながれば、一番良い事ですから。

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喘息

今日は、日差しが差し込み良い天気ですね。ラポール歯科 栗田です。

積雪があったり、寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょプか?

先日の低気圧の影響か?持病の喘息の発作が大きくなってきたので、以前に受診

していた専門病院に行ってきました。

呼吸機能の検査をし、投薬してもらいました。薬が強くなったせいか、就寝時も発作で

起きてしまう事がなくなり、ホッとしています。

医者の不養生とはよく言ったもので、毎日の仕事では、こうされたらいいと患者さんに

アドバイスするものの、自分自身の喘息のコントロールもおろそかになっていました。

また、同じ医療機関としてどうしても逆の立場でみてしまう自分がいました。

医者にかかると、言いたいことの半分も言えたら、いい方ではないかと。

独特の雰囲気で、他に伝えたいことが言えずじまい、毎回そうです。

自分に置き換え、より一層問診の大切さ、患者さんに話してもらいやすい環境

を与えてあげる事の大切さを実感しました。

時間的な制約のある保険治療では、仕方無い事ではないか?と考える時も

ありますが、日々制約のある中患者さんの為どうしたらよいか考えています。